近代芸談における人物名
能楽界で活動/活躍した人物のうち、芸談で言及の多い人名のリスト。『能楽大事典』(筑摩書房)との照合はおこないましたが、出現頻度が少ないがゆえに重要でありながら立項されていない人名がありえます。同一人物は呼称が変化した場合でも一項目にまとめ、項目名は『能楽大事典』に従い、別呼称を括弧書きで加えました(例:観世左近(元滋)、観世清之(梅若六郎))。
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かんぜもとよし【観世元義(寿、片山九郎三郎、七世片山九郎右衛門)】
- 観世左近編『謡曲大講座 観世清廉口傳集 観世元義口傳集』(1934)1オ, 6オ, 7オ, 7ウ, 15オ, 15ウ, 18ウ, 19オ, 20オ, 20ウ
- 片山博通『幽花亭随筆』(1934)142
- 梅若万三郎『亀堂閑話』(1938)23, 226, 248, 300
- 観世左近『能楽随想』(1939)4, 32, 33, 34, 164, 167, 168, 206, 210, 211, 212, 218, 220, 222, 225, 236, 239, 242, 243, 244, 245, 273, 275
- 三宅襄・丸岡大二編『能楽謡曲芸談集』(1940)68, 185, 188, 189, 190, 224, 317, 318
- 喜多六平太『六平太芸談』(1942)170
- 柳沢英樹『宝生九郎伝』(1944)75, 79, 113, 137