せみまる【蟬丸】
- 観世左近編『謡曲大講座 観世清廉口傳集 観世元義口傳集』(1934)2オ, 6ウ, 11ウ
- 手塚貞三編『謡曲大講座 手塚亮太郎口傳集』(1934)8ウ, 13ウ
- 杉山萌圓(夢野久作)『梅津只圓翁伝』(1935)93
- 野上豊一郎編『謡曲芸術』(1936)265, 266, 275
- 梅若万三郎『亀堂閑話』(1938)50
- 三宅襄・丸岡大二編『能楽謡曲芸談集』(1940)201, 238
五流の現行曲を対象としました。流儀による異表記や異名同曲がある場合、立項する曲名は『能楽大事典』(筑摩書房)における統一曲名に依り、()内に異表記を記しました(例:経政(経正))。異名は立項した上で、統一曲名に送りました(例:安達原→黒塚を見よ)。