近代芸談における能の曲名
五流の現行曲を対象としました。流儀による異表記や異名同曲がある場合、立項する曲名は『能楽大事典』（筑摩書房）における統一曲名に依り、（）内に異表記を記しました（例：経政（経正））。異名は立項した上で、統一曲名に送りました（例：安達原→黒塚を見よ）。
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たかさご【高砂】
- 宝生九郎『謡曲口伝』（1915）71, 76, 77, 78, 80, 124, 128, 241
- 観世左近編『謡曲大講座 観世清廉口傳集 観世元義口傳集』（1934）7ウ
- 片山博通『幽花亭随筆』（1934）147, 215, 233, 317, 384, 385,
- 斉藤香村編『謡曲大講座 寶生九郎口傳集 第二、第三』（1935）五3ウ, 4オ, 4ウ, 5オ
- 松本長『松韻秘話』（1936）13, 14, 34, 35, 115, 121
- 野上豊一郎編『謡曲芸術』（1936）195, 196, 198, 200, 202, 000, 000, 000, 000, 000, 000
- 梅若万三郎『亀堂閑話』（1938）39, 248, 251
- 観世左近『能楽随想』（1939）54, 65, 122, 123, 143, 144, 219
- 喜多実『演能手記』（1939）86, 165, 199 , 237, 266, 312
- 近藤乾三『さるをがせ』（1940）12, 19, 191
- 三宅襄・丸岡大二編『能楽謡曲芸談集』（1940）65, 91, 99, 103, 209, 210
- 喜多六平太『六平太芸談』（1942）3, 4, 134, 135, 136
- 野口兼資『黒門町芸話』（1943）50, 53, 67, 69, 71
- 柳沢英樹『宝生九郎伝』（1944）14, 37, 78, 95, 137, 138