近代芸談における能の曲名
五流の現行曲を対象としました。流儀による異表記や異名同曲がある場合、立項する曲名は『能楽大事典』(筑摩書房)における統一曲名に依り、()内に異表記を記しました(例:経政(経正))。異名は立項した上で、統一曲名に送りました(例:安達原→黒塚を見よ)。
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よしのてんにん【吉野天人】
- 観世左近編『謡曲大講座 観世清廉口傳集 観世元義口傳集』(1934)13ウ
- 梅若万三郎『亀堂閑話』(1938)261, 263
- 観世左近『能楽随想』(1939)167, 221, 274
- 三宅襄・丸岡大二編『能楽謡曲芸談集』(1940)189