メイ・スメサースト氏特別講演会
メイ・スメサースト氏特別講演会「A Case in Which Noh and Greek Tragedy Can Inform Each Other ― 能とギリシア悲劇が互いを照らし合う時 ―」
ピッツバーグ大学古典学科名誉教授のメイ・スメサースト氏による講演会を2013年12月19日(木)、法政大学ボアソナードタワー、イノベーション・マネージメント研究センター・セミナー室にて開催しました。
拠点では、上記の御著書の日本語訳を刊行しました。
ギリシア悲劇と能の劇(特に現在能)の展開法を比較し、そこから能の演劇的特質を探ったもので、スメサースト氏の近著“Dramatic Action in Greek Tragedy and Noh:Reading with and beyond Aristotle”を踏まえ、その後の研究成果を含めて御発表いただきました。
司会は法政大学国際文化学部教授、竹内晶子氏。参加者21名。