活動報告
研究集会
2023.2.23 18:00〜20:00(オンライン開催)
共催:能楽学会
題目:「学校教育における能楽」
①現行国語・音楽教科書における能楽の位置づけ
②狂言の教材化
発表者:佐藤和道
ゲストスピーカー:鹿島俊裕(狂言共同社)
参加者38名
2022.8.26 13:00~16:20(オンライン開催)
若手研究者による研究発表会
13:00~13:10 趣旨説明
13:10~13:55 矢辺友里恵「能における〈めでたさ〉とは」
14:00~14:45 中野遙「キリシタン版語学辞書の能楽語彙について」
15:00~15:30 村谷佳奈「萱野二十一『道成寺』の構想―近代演劇と能楽に関する一考察―」
15:35~16:20 富山隆広「戦時中新作能〈忠霊〉の原作「英霊」の紹介と考察」
2022.2.28 18:00〜20:00(オンライン開催)
共催:能楽学会
研究発表:室町後期から江戸初期における笛の「音取」-旋律の特徴を中心に-
発表者:森田都紀
参加者37名
2021.4.12 17:30〜19:00(オンライン開催)
共催:能楽学会
研究発表:世阿弥の「花」のイメージの変化について
発表者:富山泰雄
参加者29名
2019.8.2 18:00~20:00
会場:法政大学 ボアソナードタワー19階D会議室
共催:能楽学会
講演:日本の舞台芸術における身体について
ボナヴェントゥーラ・ルペルティ(ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学教授)
参加者18名
2019.6.21 18:00~20:00
会 場:法政大学 ボアソナードタワー19階 D会議室
共催:能楽学会
研究発表:「江戸の小謡本出版―鱗形屋と蔦屋の場合―」
発表者:原八千代
参加者16名
2019.4.25 18:30-20:30
会場:法政大学 ボアソナードタワー25階 B会議室
共催:能楽学会
タイトル:「橋の会」前夜──能と現代芸術・現代思想
第1部 研究発表
現代思想における能──1970~80年代を中心に(横山太郎:立教大学現代心理学部教授)
第2部 トークセッション
語り手(松岡心平:東京大学超域文化科学専攻教授)聞き手(横山太郎)
参加者28名。
2017.12.20 18:30-20:30
会場:法政大学 ボアソナードタワー26F A会議室
共催:能楽学会
研究発表「能〈唐船〉と祖慶官人の背景について」
発表者:曾誠(華中科技大学専任講師・早稲田大学訪問研究者)
2017.10.16 18:30-20:30
会場:法政大学 ボアソナードタワー26F A会議室
共催:能楽学会
研究発表「作品研究〈柏崎〉―世阿弥自筆本と元頼本に描かれた家族像―」
発表者:鵜澤瑞希(東京大学大学院総合文化研究科特任研究員)
〈柏崎〉に見える家族像を指摘し、背景に軍記物語等に見える父子像の影響がある可能性をあげた。
2017.9.29 17:30-19:30
会場:法政大学 ボアソナードタワー25階 研究所会議室5
共催:能楽学会
研究発表「中世「能の語り」の汎用性とキリシタン版『太平記抜書』語り復元―『太平記抜書』「阿新丸の段」と能「壇風」―」
発表者:小林千草(東海大学元教授)
実演:ワキ方福王流能楽師 福王和幸
キリシタン版『太平記抜書』の特色を指摘し、能のワキ方の技法によって「阿新丸の段」の復元をおこなった。
2016.9.30 18:00-20:00
会場:法政大学 ボアソナードタワー25階 B会議室
共催:能楽学会
研究発表「幕末期大蔵流台本「悪太郎」の実態と声による復元」
発表者:小林千草(東海大学元教授)
実演:狂言方大蔵流能楽師 山本則重・山本則秀
成城大学図書館蔵幕末期狂言台本「悪太郎」の実態を報告、声による復元を大蔵流狂言師の山本則重師・山本則秀師にお願いし、虎寛本から山本東本への変容(ことば、内容、演出等)について述べた。
2016.7.1 18:30-20:30
会場:法政大学 ボアソナードタワー19階 研究所会議室4
共催:能楽学会
研究発表「作品研究〈籠祇王〉―元雅作としての位置づけ―」
発表者:深澤希望(法政大学院生)
観世元雅作の能の特徴的な要素が〈籠祇王〉の作品中にも見出せることを指摘した。