合浦(かっぽ)
① 中国の合浦の浦に住む男が釣りに行こうとする
② 童子が海の底から現れる。
③ 童子が浦の男の家に宿を乞う。村雨が降るので宿を願う童子に、男はこれもかりそめの縁と思い、家に導く。
④ 人間とは思えないような童子の姿に、男が素性を問うと、童子は鮫人という魚の精であると明かす。命を救ってくれたお礼に宝珠を与えると告げ、白魚に姿を変えて波に消える。
⑤ 鮫人が宝珠を持って、波の泡に浮き上がり現れる。
⑥ 鮫人は、病や災いを退けて長寿をもたらす宝珠を示し、男に与えると、合浦の海へと帰っていく。

