佐々木(ささき)
佐々木高綱は木曽義仲追討に際し、名馬生食(いけずき)を頼朝より賜り、出陣する。一方、梶原景季は和墨(するすみ)に乗って出陣し、浮嶋が原で生食の鳴き声を聞きつけ、生食は父の景時が所望したものの断られたと激昂し、高綱に詰め寄る。高綱は、生食は盗んだものと偽って景季の怒りを鎮める。二人はその場で酒宴に興じ、やがて宇治川へと攻め上り、高綱が先陣を切って武勲を上げる。
佐々木高綱は木曽義仲追討に際し、名馬生食(いけずき)を頼朝より賜り、出陣する。一方、梶原景季は和墨(するすみ)に乗って出陣し、浮嶋が原で生食の鳴き声を聞きつけ、生食は父の景時が所望したものの断られたと激昂し、高綱に詰め寄る。高綱は、生食は盗んだものと偽って景季の怒りを鎮める。二人はその場で酒宴に興じ、やがて宇治川へと攻め上り、高綱が先陣を切って武勲を上げる。