野上記念法政大学能楽研究所　能楽の国際・学際的研究拠点 - 国際・学際的視野による能楽研究を確立するため、国内外の研究者と共同して、豊富な文献資料に基づく実証的研究を進めるとともに、総合芸術としての能楽に対応した多様な視点による新たな研究の創造、国際的研究に向けた方法論の共有をめざします。

お知らせ

「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業～機能強化支援～」に採択されました

このたび「能楽の国際・学際的研究拠点」は、文部科学省の2022年度「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業～機能強化支援～」に採択されました。
これまで拠点では室町・江戸期の謡本や世阿弥伝書などのデジタル化を進めてきましたが、今後はさまざまなジャンルの能楽資料、戦国武将の書状、浮世絵、明治期の華族の書状、関東大震災関連の資料など、より網羅的に公開していきます。資料のデジタル画像だけでなく、古文書の翻刻データ、共同研究によって蓄積されたデータなども公開していく予定です。