お知らせ
シンポジウム「狂言-研究と実践の諸相」
シンポジウム「狂言-研究と実践の諸相」を能楽学会との共催で開催いたします。
能楽学会大会プログラムの「大会企画」にあたります。
日時:令和6(2024)年3月17日(日) 9:00~17:55
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階 スカイホール
◆研究発表(9:05~12:35)
「金春安照型付の書承と、記述の変遷」深澤希望 氏
「観世道見仮託「音曲十五之大事」の資料性-観世宗節筆「音曲十五之次第」との比較を中心に-」高橋葉子 氏
「間狂言のパターン化と作品解釈-〈藤戸〉と〈天鼓〉を例に-」小田幸子 氏
「太平洋戦争下の在米日系人収容所における能楽」佐藤和道 氏
「初世金剛巌の能面論における幽玄の構造」角田佑一 氏
(昼休み 12:35~14:00)
昼休み中の開催 ボアソナードタワー26階 A会議室
◆トークセッション「大学のサークル活動における能・狂言」(12:45~13:55)
梶谷健三 氏、廣瀬茂夫 氏、大山容子 氏、(司会)横山太郎 氏
◆大会企画「狂言-研究と実践の諸相」(14:00~17:30)
趣旨説明 稲田秀雄 氏
「狂言研究の動向と課題」稲田秀雄 氏
「狂言の新作-帆足正規氏の創作活動を中心に-」川島朋子 氏
「海外における狂言受容-活動の実践と観客育成」ヒーブル・オンジェイ 氏
「英語圏研究者の視点からの狂言研究と実践の可能性」ジョナ・サルズ 氏
全体討議 川島朋子 氏、ヒーブル・オンジェイ 氏、ジョナ・サルズ 氏、(司会)稲田秀雄 氏
総会(17:35~17:55)